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大亀楼の歴史

大正10年創業 歴史のある鰻屋 大亀楼

大亀楼の歴史は古く、間もなく創業100年を迎えようとしています。

長年東京での修行を重ねた初代渡邊亀吉が、「自分の店で自分の味を伝えたい。」と発起し、大正10年に「割烹大亀楼」を開業。

味の達人と言われていた初代は、塩の数ミリグラム、醤油の数滴の妥協も許さない自他共に認める神の舌を持つ職人でした。特に料理の技量を尽くすと言われているお椀の出汁の取り方が天下一品と称され、あっさりでありながら深みのある澄んだ出汁から生み出される数多くの料理は、花柳界の常連客を何度も唸らせました。

そんな達人が調合したタレと、大亀楼流の調理工程を施した鰻は、そのこだわりから織りなすふっくらあっさりとした味わいが評判を呼び、当時珍しかった鰻を「鰻=大亀楼」というイメージの定着を成功させ、「大亀鰻」の存在を確立させました。

当時は今ほど鰻が出回っていることがなく、鰻そのものが珍しければそれを捌ける職人もほとんどいませんでした。縁起物としての鰻をいち早く取り入れたことについては、「美味しいものを生み、最後まで満足する食事を召し上がって頂きたい。」というお客様に対しての労いと料理人名利を尽くしていることの表れでした。

鰻一匹一匹を見極める審美眼

平成19年、経済の変化と顧客のニーズに伴い、三代目渡邊彰範は「この自慢の大亀鰻をもっと数多くのお客様に喜んでいただきたい。」「福島にもっと鰻を広めたい。」という、福島の食文化の改革を宣言。

「うなぎ専門店 大亀楼」として新天地を求め丸子に移り、そして平成25年に現在の御山に移りました。

三代目は目利きの達人であり、「審美眼」を持っています。調理の際にはまず鰻との対話から始まり、表情や肌を見るだけで、その鰻の肉質や焼き加減などを一気に見極めます。料理人一筋、朝から晩まで鰻の事だけを考え、鰻に恋していなければ出来ない達人芸です。その愛情を1匹1匹に絶やさない為に大亀楼では、必要な量をその都度キロ単位で仕入れ、必ず全ての鰻に目が行き届くようにしております。

東日本大震災で失ったタレと三代目の決心

平成23年3月、東日本大震災の際、大正10年から受け継がれていた秘伝のタレは津波のようにうねり、その大半を失ってしまいました。100年近く味を重ね続けたタレは、一串一串の旨味を受け止めていた大亀楼の歴史の証人でもありました。

タレの消失は大きな問題でしたが、残った半分を手にした三代目渡邊彰範は、先代からの「続けていけ」という思いを真に受け止め、今後も味とそして心を繋ぎ続けることに決しました。

そして現在、ご愛好してくださるお客様に供する大亀鰻は、また新たな歴史を刻み始めています。

まもなく創業100年を迎える大亀楼の、代々受け継がれている味と心は今もここにあります。

必ず皆様を『究極のふっくら 飽きのこないあっさり また食べたくなる味』の虜にしてみせます。

そしてその味と心を求めて、ご来店していただくのを心よりお待ちしております。

大亀楼こだわりのタレと
鰻をぜひお召し上がりください。

ご来店お待ちしております。

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